デスクワークが増えたり、自宅での活動量が減ってしまうと、必然的に座りっぱなしの時間が長くなってしまいます。
でも、実は「長時間座っていること」には、見逃せないリスクがあるんです。

1. 血流の悪化

ずっと同じ姿勢で座っていると、足の筋肉が使われず、血流が滞りがちに。
特に下半身は、むくみや冷えを感じやすくなり、体の隅々に酸素や栄養が行き届きにくくなってしまいます。

2. 体の歪み・筋肉の硬化

長時間の座位姿勢は、猫背を引き起こしやすくなります。
気づかないうちに姿勢が崩れ、肩こりや腰痛などの不調につながることも。筋肉も硬くなり、だんだん動きづらい体になってしまいます。

3. 骨粗しょう症リスクの増加

骨は適度な負荷がかかることで強さを保てます。
ところが、座ってばかりで足に体重をかけない時間が続くと、骨への刺激が足りず、将来的に骨密度が低下するリスクもあります。

小さな習慣が、将来の健康を守ります

1時間に1回は立ち上がって体を動かす、呼吸を整えて体をリフレッシュする。テレビは座りっぱなしになるので、ラジオや音楽を聴きながら作業をする。
こうしたちょっとした工夫が、体への負担を減らし、将来の健康づくりにつながります。
座りっぱなしが気になった方は、そのままにしないで、できることから始めてみましょう!

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